共働きでの共倒れを防ぐべし

大切なのは、メリハリ

共働きで子育てをするメリットとデメリット

当たり前のことになってきますが、共働きをして子育てをしようと考えると、保育園に預ける事から、家事など様々な問題が出てきます。

 

最近は待機児童ゼロと言って各自治体も保育園の拡充など対策を行っているところもありますが、思い通りになる事はありません。その問題には、遠くの保育園に通う事になった、兄弟で違う保育園になった、など家庭によって様々です。預ける保育園が違っても預けられる時間は決まっていますので、夫婦でお迎えに行かなければなりません。

 

共働き、特にフルタイムで働いている場合はいつも同じ時間に帰れるわけではないので、ものすごく大変です。保育園に預けられた、だから安心、とはいきません。また、仕事から帰っても夕食を作ったり洗濯をしたり、明日の保育園の準備をしたりと気の休まる時間はありません。この間もあやしたりおむつを替えたりする必要があるので、自分の都合で何一つ回らないのが子育てです。

 

そのため、共働きの場合は夫婦二人の協力が何よりも大切になってくるでしょう。互いに仕事で多くの時間を費やすため、家事や育児に使える時間は限られてきます。どちらが保育園への送迎を行うのか、掃除や洗濯、料理はどちらが担当するのかなど、話し合って決めておくことも必要です。日々忙しい中で、育児や家事をスムーズに行っておくためにこのような夫婦の協力は必須といえるでしょう。

 

さらに子供が生まれると、すべてが子供中心の生活になるので自分の時間が持てません。極論を言えば、自分の時間は通勤時間となります。とにかく朝から晩まで、休みの日も含めてスケジュールが詰まっている感じの生活になりますが、考え方によっては共働きにもメリットはあります。専業主婦の方ですと、ずっと子供の世話をして気分転換ができませんが、仕事に出ていると一時的に育児や家事の事から意識が離れるので少しはそれが気分転換になる事もあります。仕事へ行くことで心のバランスが取れ、心にも余裕が生まれます。子育て一辺倒にならない、それがメリットです。

 

心に余裕を持ち、共働きでの子育てを成功させるのに役立ちそうなサイトがありましたので、読んでみると参考になるでしょう。★★http://tomobataraki-success.com★★